「第41回 矯正展」 は10月4日(日)、福島刑務所構内で行われ、約60名の門下生が演武会として参加しました。
打ち合わせ後、会場へ移動。
演武は、真っ青な青空の下、そして真っ赤なじゅうたんの上で行われました!
挨拶後、まずは基本技の披露でしたが、時間の関係上、2種類のみ。
その後、初級の門下生が 型「太極Ⅰ」 に取り組みました。
基本の時は、小さな門下生が気合いを間違えて入れてしまったり、
型の時は、動きを間違えてしまったりでしたが、会場の皆さんがあたたかく見守って下さいました!
中級クラスの皆さんはビシッと決めて下さいました。
少年部は 「平安Ⅱ」 、一般・女子部の皆さんは2重の円を作ったスタイルで 「最破(サイハ)」 を披露しました。
組手では、まずは子供たちがミットを使って、日頃の稽古風景を再現。
続いて、兄弟や親子で稽古に励む門下生が対人で組手の技を出し合いました。
また、9月22日に行われました 「全福島空手道選手権大会」 の中学女子重量で優勝した山﨑渚さんと、
中学男子重量で優勝した髙取優太朗くん、準優勝の鈴木珠吏くんの3人が模範組手を披露。
最後は、試割りです。
白帯の小さな門下生から中学生までの5名が様々な技で挑戦しましたが、
トップバッターの小さな白帯さんは、一度目失敗。
「いってぇ~ (>。<)」 と思わず・・・・
でも、その後の挑戦で見事成功!
ひときわ大きな拍手が送られました。
その後の先輩門下生も続けて成功!
演武会は山名愼一郎指導員のバット折りで最後を飾り、無事に終了しました。
終了後、司会者の方からスネを見せてほしいと言われ、
「少し赤くなったぐらいですね?
濃くもなく、薄くもなく、ちょうどいいスネ毛ですね!」
と褒められ?
照れ笑い?しておりました (笑)
参加者の皆さん!
ありがとうございました!