-
熊田 剛さん(18歳)空手歴7年6ヶ月
(2022年4月現在)
「メガステージ須賀川道場」所属私が空手を始めたきっかけは、当時打ち込める事がなく、身体が弱かった自分に父が、「空手の大会を見に行かないか」と誘ってくれたのが始まりでした。
大会では、同じ年頃の子達や大人の人、自分より小さい子が、全力を出して戦って、喜んだり悔し涙を流しているのを見て感動し、強烈に憧れたのを今でも覚えています。
今ではこんな私にも、慕ってくれる後輩や、共に切磋琢磨できる仲間達ができて本当に嬉しいです。
春から新社会人として働き始め、これからもっと忙しくなり、空手との両立が困難になっていくと思いますが、『あきらめない心』でこれからも稽古を頑張っていきます。
押忍
-
角田 樹唯(じゅい)さん(18歳)空手歴12年2ヶ月
(2022年4月現在)
「郡山富田道場」所属道場に入れず、泣いたりもじもじしたりの入門当初でした。
それでも道場に通い続けていく中で、自分より経験が豊富な先生や先輩達から刺激を受け、背中を追いかけながら稽古に励み成長できた気がします。
またこんな自分にでも後輩ができたりなど交流の幅が広がったことが1番良かったと感じています。支えになっている言葉は【あきらめない心】です。
試合をやるにしても勉強をやるにしてもあきらめない心があればなんでも乗り越えることができると思います。試合などをしていると自然とこの言葉が頭に出てくることがあるので忘れられない言葉です。
今は専門学生として新しい生活が始まりましたが、空手の稽古も頑張ります。
押忍
-
高原 千冬さん(18歳)空手歴10年1ヶ月
(2022年4月現在)
「郡山安積道場」所属小学1年生の時に親戚のお兄さん達が須賀川道場で稽古をしており、いつもついて行きながら見学をしていました。
少したった頃、私もやってみたいと思うようになり、須賀川道場と安積道場で何度か体験をしました。体験をしたら楽しくてもっとやりたい気持ちが強くなり入門しました。入門して良かったと思うところは、大切な礼儀礼節を学べることは勿論ですが、大変なことや辛いことがあっても諦めず前向きに考えることができるようになったことです。また目的を達成する為に必要な目標を持つようになったことや、辛くて苦しい稽古も励まし合って一緒に頑張れる仲間ができたことです。
小学5年生で出場した「第10回チャレンジカップ」の時に、初めて型と組手のW優勝となり、団体戦では安積道場が郡山地区で初優勝したことがとても嬉しかったです。鈴木昭弘先生、佐藤明浩先生、一緒に戦った仲間や両親の笑顔が今でも忘れられません。
4月から専門学校進学となりました。県外なのですが、まずは自宅から通う事を選び、通学しながら学業と空手を両立して頑張りたいと思います。
押忍
-
鈴木 唯愛さん(18歳)空手歴14年10ヵ月
(2022年4月現在)
「福島佐倉道場」所属入門したのは3歳の頃でした。2人の兄のあとを追い、道場に向かいました。
知らない人達に囲まれ、親とも離れるという環境に慣れず緊張してずっと泣いていたのを覚えています。入門して良かったことは「何事にも挑戦しよう」という気持ちを持つことができるようになった事です。
また、小さな子から大人の方、他県の仲間などたくさんの人と関わることができて輪が広がっているのも道場の良さだと思います。門馬師範が常に話してくださる「あきらめない」と言う言葉は支えになっています。
ずっと勝てなかった時期がありましたが、諦めず稽古を続け、大会にも挑戦していました。そしてやっと、高校1年の時に入賞できました。1回戦突破したのも久しぶりで、嬉しくて泣いてしまうほどでした。
今では少し、勝てるようになってきた気がしますが、それは途中であきらめなかった成果かと思います。春からは大学生となります。これからも、「何事にもあきらめない」と言う姿勢を大切にし、色々なことにチャレンジしながら過ごしていきたいです。
押忍
-
中前 翔明(とあ)さん(18歳)空手歴9年10ヵ月
(2022年4月現在)
「郡山富田道場」所属小学校に入学して間もなく友達から仲間外れにされ、自分に自信をなくしてしまっていたのを両親が心配していました。また体が小さい上にすぐに風邪をひいてしまったりとあまり丈夫でなかったので、心も体も強くなれるようにと無理矢理始めさせられたのがキッカケです。
はじめは無理矢理の稽古でしたが、続ける事で気持ちや体が強くなりました。また、礼儀作法なども学ぶことができました。苦しい稽古を一緒に耐えている分、何でも話すことができる仲間たちがたくさんできました。
富田道場に所属していますが、門馬道場はほかの場所にも通う事が可能です。安積道場や矢吹道場に出稽古に行った時などすぐに受け入れてもらえたことがとても強く印象に残っています。
専門学生として新しい生活が始まりますが、これからも仲間と一緒に頑張りたいと思います。
押忍
-
齋藤 晃斗さん(20歳)空手歴15年8ヶ月
(2022年4月現在)
「福島佐倉道場」所属4歳の頃、ウルトラマンになりたくて空手を始めました。
不器用な私は一番最初に頂くオレンジ帯の審査を受けるのに他の友達よりも時間が掛かりました。入門からまもなく16年目となりますが、今は茶帯を締めています。空手で学んだ事は、
挑戦する事の大切さ
継続する事が自分の武器になるという事です。
道場は他人と比べる場ではなく、自分自身の変化を感じながら成長できる場だと思います。また私は、母、妹2人との家族で空手を続けていますが、共通の話題があるという事も良い事だと思います。
県外へ通いながらの大学生活ではありますが、これからも稽古を頑張りたいと思います。
押忍